非アルコール性脂肪肝の詳細

非アルコール性脂肪肝の詳細

脂肪肝

非アルコール性脂肪肝とは、文字通り、アルコールが原因ではない脂肪肝のことです。
これが発見されたのは1980年のことで、アメリカで見つかりました。別名「NASH」と呼ばれる病気です。

 

アルコールが原因ではないのに、アルコール性肝障害と似た症状であることが特徴です。当時はあまり話題になりませんでしたが、90年代後半になると注目度が高まり、現在日本では非アルコール性脂肪肝の患者さんが増えているようです。

 

非アルコール性脂肪肝の場合、糖尿病や肥満といった生活習慣病と深い関係があります。
肥満の多いアメリカの場合、成人の約3%が非アルコール性脂肪肝とされています。
現在、食文化が欧米化している日本でも、そういったことから発症率が高くなっているようです。

 

つまり、非アルコール性脂肪肝の原因は主に食生活です。脂肪分や糖分の多い食品の摂り過ぎに注意が必要です。

 

また、非アルコール性脂肪肝を葉称すると、肝硬変を発症する確率が高いとされています。アルコール性脂肪肝に比べると、約10倍です。
このように重症化しやすい病気であるため、早めに見つけることが重要です。

 

非アルコール性脂肪肝と、通常の脂肪肝を発症する違いや原因については明確になっていませんが、やはり食生活が関係していると考えられます。
もし発症した場合は、栄養バランスがよく、なおかつ低カロリーの食事を心掛けることが必要になります。
非アルコール性脂肪肝は決して軽い病気ではなく、命に関わる恐れもあるので定期的に検査を受けてチェックしておくことをおすすめします。